「お正月は豪華なおせちで迎えたい」と思う方に注目されているのが……
匠本舗の中でも最大級のボリュームを誇る「六段重 極(きわみ)」です。
この記事では、筆者が実際に2025年に購入・実食したレビューを中心に、口コミや他のおせちとの比較も交えて詳しく解説します。
匠本舗「六段重 極」とは?

「六段重 極(きわみ)」は、京都祇園の料亭「岩元」が監修する大型おせちです。
六段の重箱に全74品目を詰め、海鮮・肉料理・甘味まで幅広く楽しめます。
見た目の迫力と品目のバランスが魅力です。
基本スペックと価格
段数 | 六段重 |
品目数 | 74品目 |
サイズ | 重箱一辺 約19.6cm × 高さ 約5.4cm |
価格 | 早割9/30まで:26,800円 通常価格:38,800円 |
人数目安 | 2〜3世代の6〜8人向け |
配送方法 | 冷蔵便(解凍不要で到着後すぐ食べられる) |
価格は、年末に近づくにつれ、割引額が減ってアップします。
さらに、在庫数も減っていくので、早めに注文するのがお得で安心です。
他のおせちとの違い
六段・74品目のボリュームで、豪華食材と定番料理の両立が特徴です。
ロブスターやあわびなどの華やかな一皿に加え、子どもも楽しめる甘味も揃います。
同じ岩元監修の「匠」「冠寿」と比べ、見た目の迫力と品目的な満足度が一段上です。
実際に食べたレビュー|六段重「極」

ここでは、筆者が実際に2025年のお正月に「六段重 極」を注文して食べた体験談をもとに、味やボリューム、家族の反応をレビューします。
写真や口コミだけでは分かりにくい“リアルな声”をまとめました。
見た目・ボリューム感
六段重は圧倒的な存在感で、テーブルに置くだけでお祝いムードが一気に高まります。
重箱を開けると海鮮・肉料理・甘味までぎっしり詰まっており、親・兄弟・子供が集まる場でも十分すぎる量でした。

特に美味しかった料理


ロブスターは大きくて食感がプリプリで、殻は雑煮の出汁にも使えました。
あわびは柔らかく煮込まれており旨みが濃厚でした。数の子は塩加減もちょうど良く、3切れでは物足りません。


紅芋金団や甘栗とあずきのクリームチーズは女子に人気で、桜大福は甘さ控えめで子どもから大人まで好評でした。

口に合わなかった料理・注意点
一方で、蟹甲羅焼きはやや水っポイと感じ、見た目にも楽しい蟹爪新丈の蟹の風味が、期待に反して弱かった様に感じました。
全般的には、肉よりも魚介系の食材が多く、子どもよりも大人が楽しめる感じで、子どもは早々と甘味に移っていました。
おせちの味付けはわが家には丁度良く、おもちと一緒に食したり、日本酒やワインと合わせる事でバランス良く楽しめました。
「六段重 極」をおすすめできる人・できない人
実際に食べてみて感じたのは、「六段重 極」は、2世代から3世代の家族が6〜8人で集まる場にぴったりという印象です。
豪華さは抜群ですが、1品あたりの量は3〜5切なので、大人数で一緒に同じ料理を食べるのには向いていません。
おすすめできる人
親子・祖父母を交えた正月の集まりに最適です。
人数に対して品数が豊富なので、誰かしら好みに合う料理が見つかります。
海鮮・肉料理・甘味まで揃っており、食卓が華やぎ「特別なお正月感」を演出してくれます。
おすすめできない人
4人以下の家庭ではボリュームが多すぎ、食べ切れず残ってしまう可能性があります。
また、10人以上で分けると1人1品の取り分が不足しがちです。
少人数なら「匠」や「冠寿」などコンパクトなおせち、10人以上なら複数購入を検討した方が良いでしょう。
購入から実食までの流れ
「六段重 極」を初めて購入する方に向けて、注文から食べるまでの流れを時系列で解説します。
公式サイトからの予約はシンプルですが、注意点を押さえておくと安心です。
注文から配送スケジュール
予約は公式サイトまたは電話で行えます。
早割第一弾は9月30日までで、最もお得に購入可能です。
おせちは12月29日〜31日の間に冷蔵便で配送され、日時指定はできません。
12月20日~24日頃に、配達日の連絡がメールなどで届きます。
配達日に留守の場合は、再配達を利用して31日までに確実に受け取りましょう。
冷蔵配送のメリットと保存方法
匠本舗のおせちは冷蔵で届くため、解凍の手間がありません。
届いたらそのまま冷蔵庫で保存でき、賞味期限は1月2日までとなっています。
元日とその翌日まで安心して楽しめるのが魅力です。
食べるときの工夫
食卓に出すときは、六段をそのまま積み重ねても、段ごとに広げても華やかです。
味付けは全体的にしっかりしているので、白米やおもち、日本酒と一緒に楽しむとバランスが良くなります。
少人数で食べる場合は、2〜3段ずつ取り分けて食べるのがおすすめです。
「六段重 極」の口コミまとめ
実食レビューだけでなく、購入者の口コミを確認すると全体像がより分かります。
多くの口コミでは「豪華で食卓が華やぐ」「家族で楽しめるボリューム」といった高評価が目立ちます。
一方で「一部の料理が水っぽい」「味付けが濃い」といった声も見られました。
良い口コミ
・ロブスターやあわびなど高級食材が入っていて豪華感がある
・子どもから高齢者まで楽しめる幅広いメニュー
・冷蔵配送なので解凍の手間がなく、届いてすぐ食べられる
イマイチな口コミ
・蟹甲羅焼きなど一部は水っぽく感じる
・人数が多いと取り分けが足りない料理もある
・味付けがしっかりしているので好みが分かれる
より詳しい口コミや購入者のリアルな声は、匠本舗おせち口コミ・評判記事でまとめています。実際の利用者の写真付きレビューも確認できるので、購入前に参考にしてください。
他のおせちとの比較
「六段重 極」は匠本舗の中でも最大級ですが、同じ岩元監修のおせちには「匠」「冠寿」「海宝箱」などの人気商品もあります。
特徴を比較することで、自分の家庭に合ったおせちを選びやすくなります。
「匠」との違い
岩元監修の代表作「匠」は、3〜4人向けで48品目とコンパクトです。家族4人前後なら「匠」で十分満足できますが、親戚や祖父母を交えて6人以上で集まる場合は「極」のほうが適しています。
「冠寿」との違い
「冠寿」は品目にこだわったおせちで、素材の質を重視した構成です。
少人数で食材の一つひとつをじっくり味わいたい方には「冠寿」が向いています。
一方で「極」は品数の多さと見た目の豪華さが魅力です。
「海宝箱」との違い
「海宝箱」は海鮮比率が高く、魚介を中心に楽しみたい方におすすめです。
ただし肉料理や甘味が少なめなので、幅広い年齢層が集まる場には「極」のほうがバランスが良いと感じます。
岩元監修のおせちは種類ごとに強みが異なります。より詳しい比較は岩元おせち人気ランキング記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
まとめ|「六段重 極」は家族6〜8人に最適なおせち
「六段重 極」は、京都祇園の料亭「岩元」が監修する豪華なおせちで、六段重に74品目を詰め込んだボリューム感が魅力です。
実際に食べてみると、ロブスターやあわびといった高級食材から、桜大福など子どもも楽しめる甘味まで幅広く揃っており、2世代〜3世代で集まる6〜8人の新年にぴったりでした。
一方で、少人数家庭や10人以上の大人数ではバランスが取りにくい面もあります。
人数やシーンに合わせて、同じ岩元監修の「匠」や「冠寿」などを検討するのも良いでしょう。
「極」を検討している方は、早割で予約すれば最大12,000円ほどお得になるので、 匠本舗おせちの早割情報記事もご覧ください。。
さらに実際の口コミや評判もチェックしたい方は、口コミ・評判のまとめ記事も参考になります。
お得に購入したい方は、匠本舗おせちのクーポン最新情報も要チェックです。
年に一度のお正月だからこそ、「極」で華やかにスタートを迎えてみてはいかがでしょうか。
さらに、在庫数も減っていくので、完売傾向を把握して早めに注文するのがお得で安心です。


